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幼稚園のブログ

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年長組「田んぼの観察に行ってきました!」

令和7年9月19日(金)

6月に年長さんが田植えをした「みーるマーマの田んぼ」へ、稲刈り前の様子を見に行ってきました。
田植えのときのことを思い出しながら、苗がどのように成長したのかをみんなで観察しました。

💭田植えの記憶をたどって…

子どもたちは「田んぼはどろどろだった」「おたまじゃくしやカエルがいた」「植える前に手に持った苗は腰から肩くらいの長さだった」「苗の色は黄緑や緑だった」と、しっかり覚えていました。

そして、「今はどうなっているかな?」と予想を立ててみると…

  • 「田んぼの泥は固まっている?」
  • 「苗の色は白色?黄色?クリーム色?」
  • 「お米は土の中にできている?」
  • 「草の先っぽにお米ができている!」

などなど、たくさんの“wonder”が出てきました。

 

🚶‍♀️いざ、田んぼへ出発!

田んぼに到着すると、成長した稲の姿に「わぁ!」「大きくなってる!」と驚きの声があちこちから聞こえてきました。

 

ネットが張られているのを見て「虫よけ?」「鳥よけ?」と予想する子も。
正解は「鳥に食べられないようにするため」でした!

稲を踏まないようにそっと田んぼに入り、自分の体と比べながら「稲の長さは足から胸くらい!」と観察する姿も見られました。

🍚お米の粒をむいてみよう!

みーるさんから「皮をむいたら食べてみてもいいよ」と言っていただき、みんなで挑戦!

  • 「固い!」
  • 「味はしないけどおいしい」
  • 「早くいっぱい食べたい!」

と、五感を使ってお米を味わう貴重な体験ができました。

   

❓みんなの“wonder”に答えてもらいました!

①どうやってお米は育つの?
→ 土の栄養・水・太陽の光をたっぷり浴びて育ちます。

②食べていいしるしはあるの?
→ お米の粒が固くなってきたら収穫の合図です。

③すぐに食べられるの?
→ 収穫後は風干し→脱穀→精米といった工程を経て、ようやく食べられるお米になります。

④どうやって収穫するの?
→ 子どもたちは「鎌」を使って収穫します。広い田んぼでは機械を使うこともあり、みんなが田植えした田んぼなら機械で5分ほどで収穫できるそうです!

 

今回の観察を通して、子どもたちは自然の力や食べ物の大切さを肌で感じることができました。
稲刈りの日がますます楽しみになったようです✨

年中:かなりや組「コップタワー」

令和7年9月18日(木)

今日は、チームに分かれて紙コップタワー作り対決をしました。

紙コップを同じくらいに分け合うチーム、バランスを見ながらそっと積むチーム、

「もっとたかくしよう!」とどんどん高く積み、最後に「きゃー!」と倒してしまうチームもありました。

「ここにつもう!」「こっちがいいよ!」と相談し合い、崩れても「もういっかいやろう!」と立て直して何度も挑戦していました。

終了の合図のあとも「つぎはもっとたかくしたい!」「こんどはぜったいたおさないぞ!」と意欲いっぱいの子どもたち。

その後の自由あそびでは、黙々と1人でタワーを積み続ける子、

「てつだって!」と声をかけ合い大きなタワーを完成させる子、「はい、どうぞ」と紙コップを分けてあげる子の姿も見られました。

次はどこまで高いタワーができるのか、みんなで挑戦するのが楽しみです。

1歳児:たんぽぽ組「☺楽しい遊びがいっぱいです❣」

令和7年9月12日(金)

今、お部屋での遊びがとても充実しています😊

それぞれが自分の好きな遊びを見つけて、集中して遊んでいる姿が見られます❣️

ブロック・絵本・おままごと・ピタゴラスなどそれぞれ好きな遊びを楽しんでいます❣️

     

お友達とも関わりながら楽しそうに遊んでいる姿も見られるようになりました😊

 

ひとり遊びも楽しいけれど、お友達と一緒に遊ぶ楽しさも感じることができるようになってきました。

でも、楽しいことばかりではありません。

同じ絵本を見たくなったり…

同じおもちゃを使いたくなったり…

お友達が作った物を壊してしまったり…

そんな時はどうすれば良いの?を、毎日の遊びの中で学んでいる子どもたちです。

いろいろな場面で子どもたち一人一人の成長を日々感じています😊

全園児「アフリカランチをいただきました★」

令和7年9月12日(金)

今日はアフリカランチについてのお話があります。

今日の給食は、ご飯、ブレディー、アフリカ風ミートローフ、モロホ、パイナップルです。
ジェニファー先生の出身でもある、南アフリカのレソトという国のお料理をご用意しました。

南アフリカのミートローフは、スパイスで味付けしたひき肉にレーズンを加えて焼き上げ、その上から卵液をかけてオーブンで仕上げる伝統料理です。
今日はスパイスとしてカレー粉を使用しました。レーズンの甘さとスパイスのバランスが特徴的で、南アフリカならではの風味が楽しめます。
今ではアフリカの国民食とも言える存在で、特別な日や家族の集まりに欠かせないお料理となっているそうです。

また今日のスープは、ブレディーといってお肉とお野菜をトマトベースでじっくり煮込んだ、スープ仕立ての煮込み料理です。シチューのようにとろみがありながら、スープとしても楽しめるのが特徴です。家庭では日常の食卓に登場するほか、パンと一緒に提供され、身体を温めるお料理として親しまれています。

副菜のモロホも南アフリカの伝統的な野菜料理で、主に緑葉野菜を使用します。ホウレンソウなどの葉物野菜を細かく刻み、玉ねぎやニンニクと一緒に軽く炒めて作ります。
モロホは栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富です。南アフリカの人々にとって日常的な副菜であり、簡単な調理法ながら、野菜本来の風味と栄養を活かした健康的な一品となっています。

南アフリカのレソト料理、いかがですか?
他にもどんなお料理があるのか、ジェニファー先生に聞いたり、みんなでも調べたりしてみてくださいね★

⭐クラスでは、「ブレディー」「アフリカ風ミートローフ」が人気でした✨

年長「食育 出汁のお話🐟」

令和7年 9月5日(金)

給食の先生から「出汁」について教えていただきました。あまり聞き慣れない言葉に、子ども達も興味津々✨

出汁とは、食材から出る「うまみ」のこと。

今回は、「野菜出汁」と「昆布出汁」を飲み比べてみました。出汁はどんな味がするかな?

「タマネギみたいな味がした!こっちが野菜出汁だ!」

「こっちは昆布みたいな匂い!」

それぞれの味の違いに気付き、気付いたことをお互いに教え合っていました⭐

次は「出汁が入っていないお味噌汁」と「出汁が入っているお味噌汁」を飲み比べ。

味に違いはあるかな?

●「出汁が入っていないお味噌汁」は・・・

「美味しいけど、ちょっと味が薄い!」「スープみたいな感じ」

●「出汁が入っているお味噌汁(野菜出汁と昆布出汁の両方が入っていました)」は・・・

「いつも飲んでいるお味噌汁と同じ感じがする!美味しい!」

 

「出汁」があることで、料理がより美味しいものになることに気付いた子ども達です。

お家も、料理で使っている出汁について子どもとお話してみてください♬

全園児「スウェーデンと繋がったよ」

令和7年9月5日(金)

今日は、夏休みからスウェーデンへ帰省しているフレッド先生と、みんなでテレビ電話をしました。

画面に先生の顔が映ると「フレッドせんせいだ!」と大喜びの子どもたち。元気いっぱいに手を振ったり、スウェーデンの景色や先生の暮らしぶりを聞きながら、「いってみたいな」と興味を広げていました。

各クラスの代表の子が前に出て、質問をしました。

👦「スウェーデンにはどんなおもちゃがありますか?」

🇸🇪A. お庭にある大きなプールやトランポリンを見せてくれました。

👦「どうやっていきましたか?」

🇸🇪A. ✈️ airplaneで13時間かかりました。

👦「有名な魚はなんですか?」

🇸🇪A. ニシンです。

👧「どんな果物がありますか?」

🇸🇪A. ぶどうやラズベリーがあって、その場で採って見せてくれました。

👧「有名なキャラクターはなんですか?」

🇸🇪A. 黄色いクマのキャラクターがいて、世界で一番強いクマだよ。

👦「どんな虫がいますか?」

🇸🇪A. 日本よりは少ないけれど、アリなどがいます。

👧「今の季節はなんですか?」

🇸🇪A. 今は秋です。

👦「木はどれくらい高いですか?」

🇸🇪A. 庭の木を映しながら「20mくらいかな」と教えてくれました。

👦「スウェーデンで何を買いましたか?」

🇸🇪A. 子どもの服を買いました。デザインが日本とはちょっと違うものが売っているんだよ。

👦「どんなものを食べていますか?」

🇸🇪A. 日本のお米を買うこともできますが、ジャガイモを食べることが多いです。

まだまだ聞いてみたいことがたくさんあったので、フレッド先生が来週帰ってきたら、また質問したいと思います。

画面越しでもスウェーデンにいる先生とのつながりを感じられる、あたたかなひとときとなりました。

年少組「ふりかけ作りをしました!」

令和7年8月27日(水)

今日はふりかけ作りをしました!

Q材料はなんだろう?

【予想】

「さけ🐟!」「のり?」「たまご🥚!」

Qどうやって作るんだろう?

【予想】

「混ぜる!」

Qどんな味がするんだろう?

【予想】

「あまい?」「苦い!」「しょっぱいかな?」

みんなで「Thinkers」で考え

そして「Inquirers」で探求してみました!

それから給食の井上さんが作り方をお話ししてくれました。

材料は、ごましらす🐟あと、鰹節と、青のりです。

【作り方1】

ごまとしらすをフライパンで炒ります。 しらすには少し、醤油と塩🧂を入れます。

【作り方2】

4つの具材を混ぜます!

【作り方3】

最後は全ての食材を『すり鉢とすりこぎ』を使って、すり潰します。

そして、ここからはみんなの出番!

ふりかけになるように1人ずつ擦りました!         

みんなで細かくしたものを、給食で食べられるように、給食の先生にお願いしました!

給食の時間⏰

自分たちで作ったふりかけを食べる姿はいつも以上に美味しさを感じて食べていました😊          

最初にお話をした3個の疑問は、

Q材料はなんだろう?

【実際には】

『ごま!』『しらすもあった!』『あおのり』『かつお…ぶし!』

Qどうやって作るんだろう?

【実際には】

『火とフライパン使ってた!』『炒るって言ってた!』

Qどんな味がするんだろう?

【実際には】

『美味しいー!』『ちょっと甘いよ!』『ちょっと苦いところがある!』

と実際に目で見て👀、耳で聞いて👂感じるところがたくさんありました。

これからも食育活動を大切にしていきます。

全園児「中国ランチをいただきました!」

令和7年8月25日(月)

【給食 井上先生からのお話】

今日は中国ランチについてお話しします。

今日の給食は、豆乳担々麺、玉子とトマトの中華風炒め、杏仁豆腐です。

担々麺は、中国四川省発祥のお料理で、日本でも人気が高い麺料理です。

もともとは屋台で売られており、屋台の露天商が天棒で担いで売り歩いていたことから、「担々麺」と名付けられました。

そのためスープを持ち歩くのが難しく、中国では汁なしの担々麺が一般的だと言われています。

中国の担々麺の特徴は、四川料理の代表的なピリッとした辛味や香りです。

花椒(ホアジャオ)というラー油を使い、辛味と痺れを効かせたタレが使われます。

日本では、ごまの風味を加えたり、スープの辛さを控えめにするなどのアレンジがされているので、今日はみなさんが食べやすいように、豆乳とごまを使った担々麺にしました。

副菜は、玉子とトマトの中華風炒めです。

卵は中国の文化において、古くから緑起の良いものとされています。

卵は生命の誕生や再生を意味し、「人生が円満に進むように」という願いが込められていて、子どもの誕生日や還暦など、節目の年齢のお祝いによく登場するそうですよ。

デザートは杏仁豆腐です。

杏仁豆腐の「杏仁」はあんずの果実の中の種のことで、古くから薬用として利用されてきました。苦い杏仁を甘く加工することで人々が食べやすいようにしたのが始まりとされています。咳止めや喘息、便税に良いとされる、中国の人たちが古くから大切にしているデザートです。

給食を食べながら今のお話を思い出し、中国ランチをお楽しみください!

・世界のランチの取り組みは、年長のユニットWhere we are in place and timeのユニットの取り組みとして、世界の文化や生活へ目が向くきっかけになるようにと、給食の先生とのコラボレーションでできている若草幼稚園独自の今年の取り組みです。今後もご期待ください。

   

年少組「元気に育ったトマトを食べてみよう🍅」

令和7年8月21日(木)

How the world works

〜生活は季節によって変わる〜

今日の給食は、年少さんが育てたトマトを使って、ハヤシライスを作っていただきました。

凍らせた大量のトマトをミキサーにかけ、他の具材と混ぜ、ハヤシライスに変身です🍛

朝、みんなで一生懸命育てたトマトが給食で出てくることを伝えると、とても楽しみにする様子が見られました🍅

プールに入っている時にも、「いい匂いするね」「ハヤシライスの匂い?」「お腹すいたね」とお話をしていました!

給食の時間になると、ハヤシライスを見て、トマトいないね、トマト入ってないのかな?と不思議そうにしていました。

トマトが苦手なお友だちは、「うさぎさんで育てたトマトが入ってるから一口食べてみる!」と挑戦してくれました🐰

 

ハヤシライスを食べる前、食べた後にみんなで考えました🤔

◯食べる前

どんな味のトマトに育ったと思う?

甘いトマト、すごく酸っぱいトマト、

普通のトマト、美味しい美味しいトマト

酸っぱくなくて、トマトが苦手なお友達も食べられるトマト

◯食べた後

食べてみてどんな味がした?

トマトの味、甘い、カレーの味、にんじんの味

ハヤシライスの中に、トマトは見えなかったけどトマトの味がした!

【トマトはどんな形だった?】

トマトは隠れてて見えなかった

入ってないと思った

【他には何が入ってた?】

にんじん、きのこ🥕🍄

大きなお口でパクリ😋】

  

みんなで心を込めて育てたトマトを美味しくいただくことができました🍅

年少:りす組「ちょうちょさんとのお別れ🦋」

令和7年7月25日(金)

〇ちょうちょさんとのお別れ🦋‪

先日、一学期の間クラスで飼っていたいもむしちょうちょへと変化しました。

「わー!ちょうちょだ!綺麗だね」、「かわいいね飛んでる!」と喜びの声があがる一方で「ちょうちょさん狭そうだね」、「悲しいけど早くバイバイしないと可哀想だね」と、ちょうちょを思いやるCaring(思いやりのある人)な言葉も聞こえてきました✨️

「ちょうちょさんどうしてあげたらいいかな?」と問いかけると、「寂しいけど狭そうだからバイバイした方がいいと思う」というお友達の意見を聞き、「そうだね」、「バイバイする!」と意見がまとまりました。

お別れをする前、最後に皆でちょうちょをじっくり眺めることに。

 

綺麗な姿へ変化したちょうちょをみて子ども達は自然に「かわいい」という言葉が出てしまうほどうっとりしていました。

そして、りすさん皆に見守られながら無事、お空へ羽ばたいて行きました。🦋‪

 

子ども達は「バイバーイ!」、「またねー!元気でねー!」、「また遊びに来てくれるよね!」と思い思いに声をかけ、中には寂しさから涙が出てしまうお友達もいました。☺️

それから数日後、皆で元気に羽ばたいていった蝶の写真を見ながら、塗り絵をしてみました。

Q.どんな色があるかな?

A.黒、白、薄い黄色

      

子ども達は、細かく色使いにこだわり、僕・私だけが見た蝶の姿を描いていました🖍

また、お庭のどこかでちょうちょさんに会えるといいですね🍀

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