バスの避難訓練🚌
令和5年4月24日(月)
従来より、バスに添乗する教師・運転手による降車時のWチェックをし、園児の安全確認を徹底してまいりましたが、この度、さらなる安全強化のため置き去り防止装置を設置いたしました。
そこで今日は、万が一バスの中に取り残されてしまった時の緊急行動はどうとればいいのか訓練しました☝
園では、助けを求める一連の行動を動画にし、そこから子どもたちは助けを求める4つの方法を学びました。
その後バスに乗車して訓練を行いました。
助けを求める方法
その1:窓を叩きながら「助けて〜」と大きな声で知らせよう。
その2:ハンドルについているクラクションを押して知らせよう。
その3:置き去り防止装置の赤いスイッチを押して知らせよう。
その4:置き去り防止装置の黒いマットを踏んで知らせよう。
実際に赤いスイッチや黒いマットを踏む体験をし装置の場所や使い方を学びました。
子どもたちには、『クラクション』や『置き去り防止装置』は危険を知らせる大切なもので、本当に必要な時だけ押すものであること、決して遊びで押してはいけないということも併せて伝えました。
今後も事故防止の徹底に努めてまいります。
ご家庭でもこの機会に、子どもと安全について話してみてください。