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幼稚園のブログ

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花まつりのお祝い

令和5年5月8日(月)

今日はお釈迦さまのお誕生をお祝いする花まつりを行いました。  年少さんは年長さんに手をつないでもらって入場し、お話を聞く姿勢も隣で示してもらいながら参加していました。年中さんも初めての朝礼でしたが、整列し、よくお話を聞くことができました。

 

学年ごとお祝いの気持ちを込めて、お釈迦さまがお生まれになったルンビニの花園を作りました。

クラスの代表としてお当番さんが赤ちゃんのお釈迦様に甘茶をかけてお参りです。

   園長先生から「空の下、地上のどこを探しても私という人は他に変わるものがなく、誰もがかけがえのない大切な存在である」とお釈迦様が示されたお姿のお話をいただきました。

全園児も甘茶かけを行い「お誕生日おめでとうございます。いつも見守ってくださってありがとうございます」と、のの様に気持ちを込めてお祝いすることができました。

 

バスの避難訓練🚌

令和5年4月24日(月)

従来より、バスに添乗する教師・運転手による降車時のWチェックをし、園児の安全確認を徹底してまいりましたが、この度、さらなる安全強化のため置き去り防止装置を設置いたしました。

そこで今日は、万が一バスの中に取り残されてしまった時の緊急行動はどうとればいいのか訓練しました

園では、助けを求める一連の行動を動画にし、そこから子どもたちは助けを求める4つの方法を学びました。

その後バスに乗車して訓練を行いました。

助けを求める方法

その1:窓を叩きながら「助けて〜」と大きな声で知らせよう。

その2:ハンドルについているクラクションを押して知らせよう。

その3:置き去り防止装置の赤いスイッチを押して知らせよう。

その4:置き去り防止装置の黒いマットを踏んで知らせよう。

実際に赤いスイッチや黒いマットを踏む体験をし装置の場所や使い方を学びました。

子どもたちには、『クラクション』や『置き去り防止装置』は危険を知らせる大切なもので、本当に必要な時だけ押すものであること、決して遊びで押してはいけないということも併せて伝えました。

今後も事故防止の徹底に努めてまいります。

ご家庭でもこの機会に、子どもと安全について話してみてください。

 

ゆり組さんの「やってみたい!」✨

令和5年4月17日(月)

半日保育が終わり今日からお友達と給食やお弁当を食べたり、午後もお庭やお部屋で遊べる時間が増えますね😊

新しいクラスになってから一週間が経ちました。徐々に友達ができ、「一緒に遊ぼう?」「僕も・私も入れて!」と自由遊びの時間を楽しんでいます!

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今日はゆり組さんの子供たちに、「年長さんになってやってみたいこと、挑戦したいことはあるかな?」と聞いてみました!

・僕はお兄ちゃんが運動会でリレーをしていたからやってみたい!

・みんなで動物園に行ってお弁当が食べたいな♩

・ゆり組のみんなとバスに乗って温泉に行きたい!

など、たくさんのやりたいことが出てきました!

クラス全員でやりたいこと、挑戦したいことを叶えていこうね🍀

 

おまけ🌭

給食に出たホットドックを大きなお口で食べました!

あっという間に食べ終わり、「さっきの続きしよう!」とお腹休めの遊びを楽しんでいました♩

ドキドキワクワクな園生活✨️

令和5年4月14日(金)

やわらかな春の日差しの中で、子どもたちは毎日元気いっぱい外遊びを楽しんでいます🌸

今回は、色々な遊びに積極的に触れている様子をお伝えします。初めて見る玩具、仲良くなったお友達。子どもたちは、幼稚園生活で楽しいことを沢山見つけたようです👀

また、教師とのコミュニケーションだけでなく、お友達同士で自分から勇気を出して声をかけたり、「それ貸して!」「うん、いいよ!」と玩具を譲り合う姿も見られました。

来週から一日保育が始まりますが、子どもたちが幼稚園を楽しみに来れるよう、一人ひとりの子どもたちを見守っていきたいと思います。

来週も、みんなの元気な顔を見られることを楽しみに待っています♪

どろんこで遊ぼう!

令和5年5月18日(木)

先日の雷雨といい、少しずつ夏が近づいているように感じます。

ここ数日は、気温が30℃を越え、とても暑い日が続いていますね。

そんな中でも、子どもたちは「今日もお外行きたい!!」と元気いっぱいです!

英語教室を頑張ったこすもすさん、午後は小さいお庭でどろんこ遊びを楽しみました。

水を運ぶ方法もバケツ、ジョロ、カップと汲みたい量や掬い方を工夫していました。

一生懸命水の通り道を作り気が付くとお砂場が一周を囲む川になっていました。

「こっちの水は冷たいけど、あっちの水はあったかい!」と日陰と日当たりの水の温度を感じている子もいました。

「また、やりたい!」と、とても楽しかったようです。これからたくさんどろんこ遊びをしようね!

思い切りどろんこ遊びを楽しんだ子どもたちのお洋服は砂だらけですが、お洗濯よろしくお願いします😊

折り紙ってどこにあるの?

令和5年5月26日(金)

折り紙が大好きなこすもすさん。本を見たり、友だちに教えてもらったり様々なものを作って遊んでいます。

ところが、👧「今日の朝遊ぼうと思ったのに折り紙がない!!」

5月中旬に折り紙一袋100枚ほど入れておいたのですが、あっという間になくなってしまいました。

そこで折り紙の使い方についてクラスで話し合いました。

👩‍🏫「クラスの折り紙が無くなったらどうする?」

👩「先生に折り紙持ってきてくださいって言う!」

👩‍🏫「先生たちってどこから持ってきているか知ってる?」

みんなで見に行ってみてみよう!!どこにあるかな?

あった!!

ここからクラスに持っていきたいものを選んでいきました。

すると、空っぽになってしまった棚が💦

⭐他のクラスの人の分がなくなっちゃう!

⭐分けてあげればいいんじゃない?

いくらでもある訳ではない事に気付きました🌱

大切に使うために、クラスのお約束に新たな項目ができました。

みんなで相談した結果、

🌟折り紙は1日1枚まで

となりました。

資源を大切にしようという気持ちが高まったようです😊

でも中には、👦「2枚使ってクローバー🍀作りたいんだけどな…」

”たくさんの折り紙を使って遊びたい”気持ちと”資源を大切にしたい”気持ち💕

これから試行錯誤しながら、みんなで納得できる折り紙の枚数を考えていきたいと思います。

茶臼山動物園に行ってきました!

令和5年6月1日(木)

待ちに待った園外保育の日!動物園に行けることを今か今かと待ち侘びていました😊

今日は4人の英語の先生たちも一緒に動物園に行ってくれました!

「What can you see?」何が見える?

「What’s kind of smell?」どんな匂いがする?

「What can you hear?」何が聞こえる?

などと英語と日本語を使い、子どもたちと一緒に観察してきました✨

茶臼山動物園のパンフレットを持ち帰りましたので、子供たちと一緒にどんな動物が居たか振り返って見てください!

⭐おまけ⭐

帰りのバスはとっても静かでした💤

 

いいお天気になってよかったね😊

2022 園長のブログ「探究的環境の中で」

新型コロナの影響で園行事も大幅な変更を余儀なくされた2年間でしたが、子どもたちの「日常」はどうだったのでしょうか。昨年度末、教師がつづったプログレスレポート(成長報告書)には楽しい遊びと学びの様子が生き生きと描写されています。ここでは昨年度(2021年度)の年長児のレポートを一部紹介します。

※名前はアルファベットで標記し、(   )内に子どもたちが示した国際バカロレア(IB)の学習者像を記しています。

 

A(男児) 6月のある日、担任に『絵本を読んでいいですか?』という手紙が届いた。人前に立つ事が苦手だった本人から「クラスの前で“読み聞かせ”をしたい」という申し出を受け、驚いた。

最初の機会では、緊張のあまり「やっぱりやめた」と途中で諦め、やめてしまった。2日後「やっぱりやりたい」と言ってきたので、再び機会を与えた。しかし、絵本が次第に自分の方へ向いてしまい、友だちから「見えない」「声が聞きづらい」と言われてしまった。その2日後にまた絵本を持ってきたので、3度目の機会を作った。その時は、本をみんなに向け、ゆっくりとした口調、絵を指し示す仕草も加わり、自ら考えた工夫と目覚ましい上達が見られた。

その後、担任が知らない間に隣のクラスの担任へも同じ手紙を出していたことが分かり、自主性が大きく育っていた。回を重ねる毎に、どうすればよりよくなるかを考え、実行し、表現できた喜びを感じていたと思う。

(Courageous・勇気のある人/Inquirers・探究する人/Principled:信念を持つ人)

 

B(女児) 源流探検は、ビデオで予習していたが、現地に着いても「怖い」という不安感が消えなかった。すると、一人の男の子が「僕が一緒だから大丈夫」と手を繋いでくれた。おかげで安心して入水することができ、勇気をもって岩を登りきることができた。

途中、同じグループ内で助けを必要としている友だちがいると今度は自分からその子の手をとり、一緒にゴールしていた。親切にしてもらったうれしさを感じ、すぐにその気持ちを他の人に向けようとした心情が素晴らしく、驚かされた。

(Caring・思いやりのある人/Reflective・振り返りができる人)

 

C(男児) Where we are in place and timeのユニット活動で、索引を使って図鑑を見る方法を見つけた。日本と世界について調べた事をみんなの前で生き生きと話すことができ、知識をもつことの喜びを感じていたと思う。この活動の最後に、日本の良いところを尋ねた時、「日本には戦争がない」と発言した。お家で見たテレビのニュース映像を思い出したそうだ。探究テーマの趣旨を理解し考える姿勢が日常的にあったことが分かった。(Knowledgeable:知識のある人/Inquirers・探究する人)

 

D(女児) 年長の始めに「私は全部のラーナープロファイル(IBの学習者像)の人になりたい」と発言した。その言葉通り、一年間、探究活動、行事、普段の遊び、どの場面でも学習者の姿を発揮してくれたと思う。How we express ourselvesの探究活動で、人には様々な気持ちや感情があることを学んだ。教師が「何で“幸せになる気持ち”って人それぞれ違うんだろうね?」と問うと、「つくし組は22人居て、22個の気持ちがあるからだよ」と答えた。この発言の中に全てのラーナープロファイルを理解し大切にしようとする気持ちが表れていた。

(Principled:信念を持つ人)

 

これらは特別な事例ではなく、引っ込み思案であったり、友達と衝突して仲良く遊べなかったり、どの子にもある過程を経てきた園児の成長記録です。

 

私たちは、子ども一人ひとりに異なる学びのきっかけと内容があり、「やりたい」と思うタイミングもそれぞれ違うことを認識しています。

A君の担任は、彼が最初に意欲を示したタイミングを逃すことなく くみ取り、再チャレンジの時も彼の決断を尊重しました。友達も当たり前のように彼が挑む場面に参加しました。隣のクラスの担任も彼に機会を与え、そのクラスの園児も拒むことなく彼の訪問を受け入れたそうです。むしろ、A君のチャレンジ後、絵本の読み聞かせをしたがる子どもが続出したそうです。ちなみに、Bちゃんの手をつないでくれたのもA君だったそうです。一人の子どもの失敗を恐れない行動が他の子どものチャレンジ精神に波及していたのでした。

 

もう一つ、IBには興味深いガイドラインがあるので紹介します。それは・・・

(大人には)『あり得ない』、『不可能だ』と思えるような方法を子どもが解決策として考え出したり、(大人にとって)意外な物事や考え方を結び付ける時、それを肯定的に受け止めなさい・・・・というものです。かつては「あり得ない」と思われていた技術や知識を今の私たちが享受しているように、子どもたちが大人になる20年先にどんな情報や技術があり、何が課題になっているかは、今知る由もないのです。子どもの自由な発想を今ある常識で否定したら、子どもは考えることをやめてしまう。それこそ将来の可能性を損失することであるというのです。

実際、源流探検の前に、「源流にはサメやイルカがいるかもしれない」と予想した子どもがいたそうです。教師はそれを大切な発言としてホワイトボードに板書しました。他の子どもたちは、その教師の態度を見て、自分の考えを口々に発言することが出来ました。

「希望を言える」、「試す機会が与えられる」、「失敗も肯定的に受け止めてもらえる」、子どもがそう感じる環境が「探究的な環境」です。そのような環境に居ることが、いかに子供の能力を伸ばすかがお分かりいただけると思います。私たちが、生徒主体の探究的な日常を重視するIB教育に移行した理由がそこにあります。

以下は2021年度末の年長児の展示会風景です。

【年長】稲の様子を観察しました!

令和4年6月20日(月)

今日は、zoomを使って先日みんなで植えた稲の様子や、田んぼに水を張るまでの様子を見せていただきました。

 

たった一週間で、田んぼにはおたまじゃくしがたくさんいたり、稲が少し大きくなっていたり…

次回はどのくらい伸びているかな?

そして、『カブトエビ』もいたようです!!!

カブトエビを見たことのない子どもたちが多く、どんな生き物なのか予想を立ててみました!

 

今後、定期的に稲の観察を続けていきたいと思います。

これからの成長が楽しみですね!

【年少】Week 11: Class responsibilities 2 (I can) and Rr

Dear All,
This week, we asked the children which class responsibility they thought they can do very well. Once they made a decision, they put their mark sticker onto the display poster.

After that, we played “I can” musical chairs. The children danced around the chairs in a circle and had to sit down quickly when the music stopped. Those with the same mini cards on their chairs stood up and said “Yes, I can!” to the class responsibilities flash cards. They had a lot of fun!

We ended the lesson with “This little piggy’s book of manners”.

For our literacy lesson this week, here’s our mystery box:

For the dance, we did Five little rockets went out one day.

Our Play Time corners:
1. Rocket craft
2. Coloring
3. Letter formation with rocks
4. Feed the hungry robots
5. Raindrops play
6. Roads and cars

We also read the book Silly Sally, about a girl who does things upside down.

See you next time! 🙂

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